マネー計画の後半戦は、蓄えたお金を取り崩す時代
jinfp
一昨日、昨日で、
マネー計画の前半戦の考え方を書きました。
⇒ 11/26 健康でい続ける努力と資産運用は、一緒に考える
健康でい続ける努力をして、引退を延ばし、
運用できる期間を延ばすことが、ポイントです。
健康でい続ける努力と資産運用
一緒に考えることで、
後半戦がより楽しい生活になります。
今日のブログから、
マネー計画の後半戦です！
マネー計画の後半戦は、蓄えたお金を取り崩す時代
について。
マネー計画の後半戦は、蓄えたお金を取り崩す時代
2022年11月27日(日)NO.33
マネー計画の前半戦で、
将来のお金をコツコツ積み立てていれば、
リタイア後は、積み立てた資産を使っていくのが、
多くの人の考えだと思います。
毎月5万円の積み立てを30年間続けると
元本が、1,800万円。
年利3％の運用なら、2,913万円。
年利5%の運用なら、4,161万円
になります。
後半戦のポイントは、
その後の資産との向き合い方です。
つくった資産が、
2,000万円だとします。
少しずつ取り崩して、
生活費やレジャー費などに使うと思いますが、
当面、使わない資産はどうしますか。
銀行に預けておく人が、
ほとんどじゃないでしょうか。
この使わない資産を
銀行に預けるか、証券で運用するかで
大きな差が
出てきます。
2,000万円という資産を
毎月10万円ずつ取り崩していくと
約16年で資産がゼロになります。
この資産を
年利5%で運用できれば、
約35年
資産をもたせることができます。
もちろん
証券口座から必要な資産を取り崩すのは、
時間がかかるので、
銀行と証券バランス
も大事になってきます。
取り崩すだけじゃなく、
取り崩しながら、
使わない資産は、さらに運用する！
という考え方を
覚えておいてください。
本日のまとめ
資産を取り崩すだけでは、
早い段階で、資産がゼロになってしまう。
取り崩しながら、さらに運用する
考えを持ちましょう。
60代・70代の人は、
資産運用になじみがない人が多いので、
何かあったら怖いから使わずに取っておく
という人もいます。
明日のブログで、
もう１つの資産の向き合い方を書きますね。
最後までお読みいただき、感謝しています。
お問合せは、コチラ
企業型確定拠出年金の導入に関するご案内、お見積りは、無料です。
企業型確定拠出年金は、給料に納得できず「辞めたい、独立したい」と考える社員の離職防止につながる最強の福利厚生です。
採用コストの削減や社員の人生に貢献します。
導入のご案内やお見積りの段階では、費用は一切かかりません。
お気軽に無料メール相談へお問合せください。
