ふるさと納税は、節税じゃない

ふるさと納税は、節税じゃない


流行っているから!

みんなが
やっているから!



ふるさと納税は、
実質2,000円で、

豪華な返礼品が
受け取れる♪

のようなお得感が
先行しています。


昨日のブログで、
ふるさと納税は、何のためにつくられた制度なの?🔍
解説しました。



今日は、
もう一つの勘違い。

ふるさと納税は、絶税じゃない
について。

ふるさと納税は、節税じゃない

2022年11月19日(土)NO.25

広告塔だった大谷選手、大坂選手

最近、破綻した
暗号通貨のFTX社。

そこの広告塔に
なっていた2人。

大谷翔平選手と
大坂ナオミ選手。



2人とも
被害者から
訴えられています。

大坂選手にいたっては、
110億円の訴訟だそう・・・。



受け取った報酬なんて
暗号通貨とFTXの株だから

今は、価値なし。



でも、報酬に対する税金は、
受け取った時点の価格だから

超・多額の税金。

さらに訴訟って・・・涙



マネジメント会社も、
2人の選手活動のため
というより

目先のお金のため?
に動いたような気がします。


ふるさと納税がアメリカにあったら

もしも、アメリカに
ふるさと納税があったら

多額の税金を
節税することができるのか
といったら、

できません。

ふるさと納税は、
節税じゃないからね。



ふるさと納税は、
税金の前払いです。



ふるさと(自治体)に
寄付をすることで、

その寄付額が、
2,000円を超えた部分が、

法律の範囲内で、
翌年の住民税から
控除される
ものです。



2022年に
ふるさと納税した場合、

2023年の住民税から
控除されるので、

当年度の節税には
なりません!


ふるさと納税イメージ

例えば、

ふるさと納税を
30,000円寄付した場合、

翌年の住民税から
28,000円の控除。

翌年の住民税は、
28,000円×10%=2,800円
が前払いとなります。



さらに寄付額の
3割相当の返礼品が、
受け取れるので、

なんか得した
気分になるんです。


さすけん

2,000円の負担で、
9,000円相当の
返戻品が受け取れて、

翌年の住民税が、
2,800円前払いされる
イメージです。

数あるふるさと納税サイト

さらに
ふるさと納税サイトで、
ポイントが返ってくるので、

実質無料

で、お肉とか
お米、フルーツ等
がもらえるのですね。



えー、
節税じゃないけど、
めっちゃお得じゃん!


って思いましたか。



でも、そのお得な
ふるさと納税サイトって

どうして何個も
あるんでしょうね。


ふるさと納税は、自治体が儲かるんじゃないの?

ふるさと納税で
儲かっているのは、

納税者?

返礼品の出品者?

ふるさと納税した自治体?

それとも
サイト運営者?



この話は、
また明日書きますね。


本日のまとめ

ふるさと納税は、
節税じゃなく、税金の前払い。

2,000円の負担で、
寄付額の3割相当の返礼品が受け取れる。


明日は、
ポイントサイトの闇?

について暴きます。

ってか
3日間じゃ終わらない(笑)



最後までお読みいただき、感謝しています。


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