ふるさと納税って何のためにつくられた制度なの?

ヒトハナ出展者の皆さんと

メッセナゴヤ2022

怒涛の3日間が、
終わりました。


感想は、
また後日書くとして、



メッセナゴヤでは、
何のために出展しているのか
意識しました。

いつも以上に
時間も経費も使っているし、

楽しいだけで
成果なしは、
避けたかったので。



この時期になると
よく耳にする

ふるさと納税

もそうですね。



お得感が
先行していて、

何のための制度なのかが
薄れつつあります。


本日のブログは、
ふるさと納税って何のためにつくられた制度なの?
について。

ふるさと納税って何のためにつくられた制度なの?

2022年11月18日(金)NO.24

ふるさと納税って何のための制度なの?

今年こそは、
チャレンジしてみたい!

という人も
多いと思うので、

3日間にわけて
ふるさと納税について
書きますね。


ふるさと納税の季節ですね

この時期になると

ふるさと納税

という言葉を
聞くことが多いと
思います。


周りがやっていると
自分もってなりますね。


でも、
やろうと思っている
主な理由が、

  • お得な返礼品が受け取れるから
  • 節税になるから

であれば、


やらない方が
いいですね。


寄付金受領書

だって
ふるさと納税って

寄付ですよ?

なのに、
返戻品だとか
節税になるとか

見返りを求めていませんか。




ふるさと納税は、
もっと暖かい制度です。


総務省HPには、
こう書いてあります。

多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。

その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。

そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」そんな問題提起から始まり、数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。

総務省HP よくわかる!ふるさと納税 ふるさと納税研究会 報告書より


暖かいでしょ(笑)


お世話になった
自分のふるさとに

自分の意志で、
いくらか納税できる制度


これが、
ふるさと納税です。


どこに納税する?



ふるさと納税を
行っている人は、

どこに納税していますか。


納税先が、
自分と縁のない

よくわからない
自治体だったら・・

寄付先として、
本当にふさわしい
のでしょうか。



いくつもの自治体に
寄付している人は、

ふるさとが、
そんなにあるってことですか。



何のための制度か
ここを外すと

間違った
お得感ではじめて、

その結果、

損している

という人が、
多いです。


ふるさと納税は節税じゃない


あと!
ふるさと納税は、

厳密にいうと
節税じゃありません。

この話は、
また、明日書きます。


本日のまとめ

ふるさと納税は、
とても暖かい制度。

お得感ではじめて、
損している人多いので、注意してね。



ふるさと納税を
はじめる前に、

何のための制度か
理解してからはじめてくださいね。



最後までお読みいただき、感謝しています。


お問合せは、コチラ

企業型確定拠出年金の導入に関するご案内、お見積りは、無料です。


企業型確定拠出年金は、給料に納得できず「辞めたい、独立したい」と考える社員の離職防止につながる最強の福利厚生です。

採用コストの削減や社員の人生に貢献します。

導入のご案内やお見積りの段階では、費用は一切かかりません。

お気軽に無料メール相談へお問合せください。