1年に1度は、キャッシュフローを確認しよう。
![](https://jin-fp-official.com/wp-content/uploads/2022/10/企業型DCの-導入パターン-29.png)
先日の建設業S社で行った研修の中で
「自分の家計が、黒字なのか赤字なのかわからない。」
という質問がありました。
貯金をしていても、
■自分の資産がどのくらいなのか
■ライフイベントに備えられる金額なのか
確認しないとわからないものです。
家計が、赤字か黒字か知りたい人に、
研修の中でお話しているのが、
![キャッシュフロー表は1年に1度の家計簿](https://jin-fp-official.com/wp-content/uploads/2022/10/企業型DCの-導入パターン-22.png)
キャッシュフロー表
というツール。
凄く便利なツールです。
自分が、赤字か黒字か
一目でわかります。
キャッシュフロー表は、
別名「1年に1度の家計簿」といわれています。
今日のブログは、
1年に1度の家計簿、キャッシュフローを確認しようという話。
人材が採用しても定着しないことに頭を抱える経営者・人事担当者様へ
こんにちは!
代表の祖父江 仁美です。
このブログは、
お金をかけて採用・教育してもすぐに辞めてしまう
社員の離職防止につながるヒント
が書かれているブログです。
2022年10月27日(木)NO.2
1年に1度は、キャッシュフローを確認しよう
![キャッシュフロー表は1年に1度の家計簿](https://jin-fp-official.com/wp-content/uploads/2022/10/企業型DCの-導入パターン-22.png)
キャッシュフロー表は、1年に1度の家計簿です。
自分の年齢、ライフイベント、
収入のような項目を入力していくと、
収支が把握できるというものです。
何で1年に1度つけた方がいいかというと
自分の貯蓄力がわかるから。
年間収入から年間支出を差し引いて、
赤字か黒字か確認できます。
だから1年に1度、
つけてみてください。
FP協会が、
家計の便利ツールとして
こんなものをつくってくれています。
誰でも自由に使うことが可能です。
よく家計のことを
FPや保険屋さんに相談する人がいますが、
ムダじゃないけどオススメはしません。
人に委ねても
自分事にはならないからです。
実際にアドバイスを実行している人、
少ないんですよね(涙)
![投資と企業研修](https://jin-fp-official.com/wp-content/uploads/2022/09/企業研修 写真.png)
企業は、社員のために
自分の資産と向きあう機会を
つくっていかないといけませんね。
家計収支が、
赤字ではいい仕事はできないものです。
賃金を上げるだけが、
社員を定着させる方法じゃありません。
自分の資産と向きあう機会を提供するだけでも、
社員の満足度は上がるものです。
本日のまとめ
キャッシュフロー表は、1年に1度の家計簿!
家計が赤字だと
いい仕事はできない。
企業は、社員のために
自分の資産と向きあう機会を
つくっていきましょ。
有名企業の中には、
キャッシュフロー表を作成させて、
1年に1度、
自分の資産と向きあう機会を
つくっている企業もあります。
どこだと思いますか。ㅤㅤ
長くなったので、
またこの続きは明日書きます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ㅤㅤ