妊娠・出産は、数字では表せない尊い奇跡
2023年11月18日(土)1y_Vol.24
妊娠・出産って
普通に産まれることが、
普通じゃないんだよと言いたい!
こんにちは。
企業と社員の
豊かな未来をデザインする
DCプランナー 祖父江 仁美です。
昨日(11月17日)は、世界早産児デー
名古屋のリトルベビーママ達と
紫にライトアップされたオアシス21で
過ごしました。
世界早産児デーとは、
世界早産児デーは、
世界の早産における
課題や負担に対する意識を高めるために、2008年にヨーロッパNICU家族会(EFCNI)
および提携している家族会によって制定され、
1年で最も重要な記念日の一つ。
日本NICU家族会機構・JOINより
という日。
日本では、
約10人に1人
の割合で、
早産・低出生体重児が産まれています。
だから
確率が低い話ではなく、
既往歴がない妊婦さんでも、
起きる可能性がある話です。
私も早産・極低出生体重児で、
我が子を産みました。
この経験は、
母となる覚悟を
芽生えさせてくれたものですが、
振り返ってみると無理して仕事していたのも、かなと思います。
原因の1つ
お腹が大きくても働いている人は、
何人もいたし、
マタニティフォトとか
SNSに上げている人もいて、
私もその1人になる予定でした。
つわり期も、
車移動で何度も足を運び、
安定期に入ったら、
営業の数を増やし、
ギアを入れてしまった・・・。
その結果、
胎児発育不全・切迫早産の可能性による、
40日間の管理入院となり、
所属していた
保険代理店には育休制度がなく、
泣く泣く退社。
※現在は、取次として所属。
1人産むことが、
こんなに命がけで、尊いものだと
知りませんでした。
プレママ・プレパパへの啓発も込めて、
普通に産まれることが、
普通じゃないんだよと言いたいです。
ほとんどの仕事が、
子どもが少し大きくなってからでも、
活躍できるし、
仕事のリスキリングだってできる!
趣味や旅行なんかは、
健康であれば、いつでもできること。
人生設計の中で、
妊娠・出産・育児
というカテゴリーを
一時的な大変なものと捉えず、
一生に一度かもしれない
奇跡の経験として、
妊娠・出産・育児という
ライフイベントを
家族で大切にしてほしいです。
ライフプランは、
現状分析や資金計画をするために、
作成するものだけど、
数字ではわからない、
自分の価値観を改めて見つける
機会でもあります。
・産後の自分の人生
・子育て中の人生
どうしたら、
自分の目標が叶うのか
考える機会を、
企業の中につくっていきたいです。
企業には、
どんな制度があるのか。
他に支えてくれる柱は、
どのような役割なのか。
男性の役割って、
妻、子どものために
働くことなんだろうか。
なども企業と社員自身、
両方が考えていく時代です。
最後になりますが、
小さな命を支えてくださる
- 医療従事者の皆さま
- 保健所の皆さま
- 自治体の皆さま
全ての感謝を申し上げます。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
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