令和の時代、企業型確定拠出年金か。確定給付型企業年金か。
賃金は、上げたくても
下げられないから上げられない。
これが、企業の本音。
そんな企業の中で、
退職金制度を整えようと
する動きが出ています。
企業型確定拠出年金か?
確定給付型企業年金か?
令和の時代、
どちらの方が相応しいのでしょうね。
今日のブログは、
令和の時代、企業型確定拠出年金か。確定給付型企業年金か。
について。
このブログは、
DCプランナー2級合格を目指す!
祖父江仁美の
孤軍、奮闘日記です。
令和の時代、企業型確定拠出年金か。確定給付型企業年金か。
2023年6月25日(日)vol.210
勉強をしていると
この内容、令和の時代には
合わないなと思うことがあります。
B分野の確定拠出年金について。
過去の退職金制度についても
学ぶのですが、
時代に合わせて、
制度がよくなっていくのが、
わかります。
P177 既存の退職給付制度から
移換に関する実務
- 厚生年金基金
- 確定給付型企業年金(企業型DB)
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)
と企業年金には、
大きく3つ種類があります。
厚生年金基金は、
2014年に廃止されているので、
お目にかかることはないけれど、
企業型DBは、
仕事をしていたらまだ出会います。
最近は、はぐくみ基金も
▼導入しようとする企業が多いので、
導入を検討するだけでも、
社員思いだと思います。
でも、確定給付型企業年金は、
令和の時代、
けっこうリスク高いです。
というのも、
給付型ということは、
退職金の金額が、
決まっているということ。
企業は、その決まった金額を
準備しないといけないわけで。
導入費用も多くかかるし、
その社員が、
何十年と勤めてくれるという
保障もないし。
大企業ならまだしも、
小さな会社には、
ハードル高めな制度ということ。
比べて確定拠出年金は、
将来の給付額が不安定なのが、
デメリットだけど、
運用成果によっては、
給付型より多く受給できるので、
投資がわかるなら、
断然、確定拠出年金
一択です!
法律が変われば、
それに合わせて制度や新しい制度が、
出てくるんだろうな。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。