投資教育は、継続的に実施していく必要がある

悲しいWEBサイトを発見。。。

こういった企業に、
訪問して投資教育を行いたいんだけどな。



今日のブログは、
投資教育は、継続的に実施していく必要がある
について。


このブログは、
DCプランナー2級合格を目指す!

祖父江仁美の
孤軍、奮闘日記です。

投資教育は、継続的に実施していく必要がある

2023年6月26日(月)vol.211

ローム浜松 投資教育
投資教育は、
1回行ったら、終わりではなく、

毎年継続して行うものです。





P207 投資教育プログラム
にも書いてあります。

導入後だけでなく、
継続的に行う理由としては、




制度が変更になる時や
社員が入社、転職してきた場合
に備えるだけでなく、


社員のライフステージの変化
に合わせて、

制度を活用しながら、
資産をつくっていってほしいからです。




先日、

企業型DC 愛知

である病院のWEBサイトが
出てきました。





パンフレット画像が、
サムネイルされていたので、

おそらく病院が、
社員のために企業型DCを導入し、

そのお知らせを
WEBサイトにUPしたのだと思いますが、



社員のために導入したのに、
少し残念な内容が記載されていました。





▼以下、引用します。

この度、当院では福利厚生の一つとして企業型確定拠出年金(企業型DC)が導入される事となりました。

~中略~

企業型確定拠出年金とは掛け金を毎月積み立て、退職金や年金の運用を自分で行う企業年金制度です。

導入にあたり、令和4年1月31日から令和4年2月9日までの期間で職員向けの説明会を行いましたが、すぐに理解するにはなかなか難しい内容でした。

「絶対に儲かる運用商品を教えて?」や「おすすめの運用商品は?」との問い合わせが多数ありましたが、残念ながら分からないのでお答えすることはできません。

みなさんの運用がうまくいくよう願うばかりです。

某病院のWEBサイトより


というもの。




投資教育しないといけない理由が、
そこにありました(笑)




投資教育を社内でできない場合は、
コストはかかるけど、

外部講師

に依頼してください。




専門家に委託すれば、
社員の専門的な質問にも、
即対応できます。




コストが厳しいなら、
社内で部署を設けて、
毎年、継続的に行いましょう。

せっかく導入しても、
導入の意図が社員に伝わらなければ、
実践する人が増えないからです。




以下のような
便利なサイトもあります。

厚生労働省 確定拠出年金の投資教育




この病院を救うために、
アクションかけられたら、
いいんだけど、

電話番号しか
問い合わせる手段がないようで、
残念・・・。




本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。