お年玉で金銭教育⑤~子どもの教育は環境で決まる~

5日間で届けた
お年玉で金銭教育シリーズも今日でラストです。

以下、まとめてあるので、
興味のあるところから読んでみてください。


今日のブログは、
お年玉で金銭教育⑤~子どもの教育は環境で決まる~
について。


子どもに伝えたいお金の話。

じんFP事務所

こんにちは。
小さな会社専門のDCコンサルタント®
祖父江仁美です。

このブログは、
専門用語だけでフリーズしちゃいそうな

「金融経済」と「年金」について

企業型確定拠出年金の導入や投資教育を行う、
0才育児中でもある私が、

小学生でもわかる言葉で解説しています。


お年玉で金銭教育⑤~子どもの教育は環境で決まる~

2022年12月30日(金)No.61

子どもにとってよい教育とは

将来を考えて勉強することは、
大切なことですが、

子どもにとってよい教育は、
もっと身近なところにあると思います。


子どもにお金のことを伝えるには、
まずは、親が変わらないといけません。


教育は、結局は親
です。



親の価値観が、
子どもに伝えられます。

セミナーに参加しても、
自分ごととして考えないと

根本的な解決にはなりません。



金銭教育をすることは、
手段なだけで、

教育にとって大事なことは、
家族とのふれあいを増やすことです。



お金の話は、
家族のお金であっても

「子どもは知らなくていいの」

と閉鎖的なところがあります。



子どもは、通信簿が返ってきたら、
親に見せるのに、

親は、給料明細どころか生活費や貯金額も
子どもに教えることはありません。



やがて子どもは、
お金の話は、親に言ってはいけないんだ
と思うようになり、

詐欺まがいな話
サインをしてしまうかもしれません。



やがて親が亡くなり、

相続

がはじまった時に、
迷惑をかけるかもしれません。



だから金銭教育を通して、
家族でお金のことを話してみてください。



子どもの教育は、
家庭内の環境がすべてです。



家庭内でルールを決めて、
親が主導となって、取り組んでください。





お金を使う楽しさや
お金があるからできる経験を大切に。

本日のまとめ

お年玉は、金銭教育の絶好の機会。

お金の話をして、
家族がふれあう機会になりますように。


2022年もラスト1日ですね。

お正月にブログが続くか不安です(笑)


最後までお読みいただき、感謝しています。

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