子どもに伝えたいお金の話 社会保険と税金②
岸田政権の支持率が、
徐々に下がりつつあります。
防衛費増額の件。
NISA恒久化の件。
行動に移すのが遅い
という意見が多いですね。
今日のブログは、
子どもに伝えたいお金の話 社会保険と税金②
について。
子どもに伝えたいお金の話。
こんにちは。
祖父江(ソブエ)仁美です。
このブログは、
専門用語だけでフリーズしちゃいそうな
金融と経済について
企業研修で、ライフプラン・投資教育を行い、
0才育児中でもあるママFPが、
小学生でもわかる言葉で解説しています。
子どもに伝えたいお金の話 社会保険と税金②
2022年12月15日(木)NO.46
国民の義務として納めている税金。
一部の人たちだけが
利益を得るものであってはいけません。
※災害などで免除される人は、除きます。
内容によっては、
関係ない施策だったとしても、
暴動が起きるような内容では
いけないわけです。
なので、国会という機関が、
私たちの税金の使い道を決めています。
大事なことは、
中継や報道では、隠されることもあるけど。。
税金の使い道は、
ルールに基づき配分が決まります。
ルールや仕組みをつくっているのは、政治家です。
法律をつくって、
税金を徴収するのも、
どのように使うかの使い道も、
政治家が決めます。
今、討論されている
防衛費増額の話も、
増額の対象になりそうな経営者は、
関心が高いと思います。
でも、会社員や公務員は、
年末調整で済ます人がほとんどなので、
自分で税金を納めている実感が、
少ないため、無関心な人が多いです。
社会保険と税金の仕組みを理解し、
納める意義を
もっと大人が伝えていかないといけません。
現役世代の負担を減らす施策
子育て世帯向けの支援
などを考えている
政治家や政党もあります
大人が、子どもに伝える一番の方法は、
選挙に行くこと。
税金の使い道を決める政治家に、
もっと関心を持つことです。
本日のまとめ
税金の使い道に不公平はありません。
でも、関心を持っている人に、
有利に働いちゃう仕組みです。
社会保険と税金の仕組みを理解し、
納める意義を伝えること。
家庭内で子どもに伝える大事な話ですね。
知らないと損するし、
請求しないと受け取れないものです。
この話は、また明日。
最後までお読みいただき、感謝しています。