子どもに伝えたいお金の話 社会保険と税金➀

日常に戻りつつ

家族3人で
仲良くコロナに罹患し、1週間。

何とか回復し、
日常を取り戻しつつあります。



日常のアクシデントも、
身体の心配はあれど、日本に住んでいれば

お金の心配までしなくていいので、
とてもありがたいです。



社会保険と税金について
子どもにしっかり伝えていきたいです。


子どもに伝えたいお金の話。

こんにちは。
祖父江(ソブエ)仁美です。

このブログは、
専門用語だけでフリーズしちゃいそうな

金融と経済について

企業研修で、ライフプラン・投資教育を行い、
0才育児中でもあるママFPが、

小学生でもわかる言葉で解説しています。


子どもに伝えたいお金の話 社会保険と税金➀

2022年12月14日(水)NO.45

子ども医療証で医療費が無料に
子ども医療証で医療費が無料に

夫婦でコロナに感染し、
0才の子どもまで陽性になった時は、

とてもハラハラしました。

幸い発熱しただけで、
重症化は避けることができました。



3人でかかった医療費はというと・・・

私、2,700円。

夫、1,920円。

子ども 無料

ということで、
健康保険と子ども医療証のおかげで、

大きな出費にはならず。



誰かが支払っている
社会保険と税金のおかげで、

【給付】という形で、
私たちは、助けられました。


先日、大学で1コマ担当した時も
社会保険と税金の話をしました。

その後、コロナにかかりました(笑)



2022年4月に投資教育というものが、
家庭科の授業に入った時も、

(社会保障教育が先でしょ)

と金融庁に電話を入れたくらい、
社会保険と税金について伝えたい1人です。

なぜかって。

投資は、やらなくても生きていけるけど

社会保険と税金は、
生きていく上で極めて大切だからです。



昨今のニュースだと社会保険と税金ってこういうイメージ


社会保険と税金に対して、
何も知識を持っていないと、

ただ引かれているだけで
何か損をしているのではないか?

という気になってしまいます。


厚生年金?健康保険?
雇用保険?介護保険?



当たり前のようにお給料から
差し引かれているのに、

どうして伝える人が、少ないのでしょうね。


私たちの負担は、誰かの給付に
給付という形で返ってくる

まず、支払っている財源は、
誰かの給付として返っていること


病気になったり、

失業したり、

妊娠・出産したり、


社会で生活する上で、困った時、
お金で大損しないように、

社会保険

という仕組みがあります。


納税しているから社会が守られている

そして、
誰かが納税しているから

警察や消防といった行政機関によって
社会が守られています。



税金がなければ、

警察という組織はつくられません。

ボディガードを雇って、
自分の身は、自分で守らないといけなくなります。



税金がなければ、

消防車も出動しません。

火事が起きた時に、
自分たちで火を消さないといけなくなります。



他、サービスでいったら、

図書館がない、公園がない、
学校がない、道路がガタガタ...etc

社会で生活する上で、
とても不便なことがわかります。



社会保険と税金を支払うことで、

誰にとっても共通の利益があって、

一人で準備するよりも
合理的な仕組みを受けることができます。



一人で準備するには、
物理的に不可能なサービスを

すごく割安に受けていると考えれば、
イメージも変わりませんか。


本日のまとめ

社会保険と税金の仕組みがなければ、
より高額な生活費が必要になる。


社会保険と税金の仕組みを理解したら、

その意義についても
しっかり伝えていきたいです。


この話は、また明日書きますね。

最後までお読みいただき、感謝しています。


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