企業型DCは、資産だけでなく自立する力を身に着けるもの
これからの時代、
企業が何でもやってあげるより、
自立する力を身につけられるように
サポートしてあげる方が、
価値が高いです。
今日のブログは、
企業型DCは、資産だけでなく自立する力を身につけるもの
について。
小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)
小さな会社を専門に、
確定拠出年金のコンサルを行う
じんFP事務所の祖父江 仁美です。
このブログでは、
■ 採用定着につなげたい
■ 自立型社員の育成をしたい
経営者・人事の方に向けて、
確定拠出年金を活用した
知らないと損する
『最強の福利厚生』を紹介しています。
企業型DCは、資産だけでなく自立する力を身に着けるもの
2023年8月10日(木)vol.250
相変わらず、
甲子園ばかり観ている日々。
上記の写真、
東北高校野球部です。
※今回は、出場できなかったけど
あれ?
丸刈りじゃない!
服装や髪型は、
選手の意志に委ねるスタイルだそう。
全国的に見ると
髪型自由の野球部は増えてきたけど、
全国の強豪校だと
まだ珍しいですよね。
東北高校の佐藤監督が、
指導の中で掲げているのが、
- エンジョイベースボール
- 自立・自律
の2つ。
はじめは、
自由=ゆるいイメージで、
不安もあったけど、
指導を続けていくうちに、
選手の自我が芽生えたそう。
ある意味、
高校の部活で「自由」というのは、
一番厳しい世界だと思います。
自分で主体的に考え、
動かないといけないので。
仕事でも
同じことだと思います。
これからの時代、
企業が何でもやってあげるより、
自立する力を身につけられるように
サポートしてあげる方が、
価値が高いです。
資産運用が難しい理由は、
ゴール(目的)が明確になっていないことが、
原因の1つです。
だから企業の中で、
投資教育
という機会を通して、
自分のゴール(目的)や
ライフプランを考える機会を与えれば、
社員の自立、
成長を促すことにつながります。
魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教えるスタンス。
企業型DCは、
資産を築くだけでなく、
自立する力を身に着ける機会
にもつながります。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。