厚生局にiDeCoの書類を通すのが、すごく大変
プロを通さず、
何でも自分で行えば、
費用を押さえることはできるし、
自社内で完結します。
でも、いざやってみると
変なところでお金が発生したり、
効果が低かったり、
時間かかるし、難しい(笑)
厚生局に書類を
あげたことありますか。
大変な作業なんです笑
今日のブログは、
厚生局にiDeCoの書類を通すのが、すごく大変
について。
小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)
小さな会社を専門に、
確定拠出年金のコンサルティングを行う
年金の専門家、DCコンサルタント®の祖父江 仁美です。
このブログでは、
確定拠出年金やライフプランに合わせた運用の仕方を
わかりやすくお届けします。
厚生局にiDeCoの書類を通すのが、すごく大変
2023年7月20日(木)vol.234
BBA協会 名古屋104期は、
ハウスメーカーや工務店の
経営者が多くて、
ブログを読んだり、
懇親会で話をすると
勉強になることが多いです。
例えば、土地探し。
土地は、自分で探そうと思えば、
探せますよね。
でも、探し方がわからないから、
調べたりしますよね(笑)
選び方、必要な広さ、
法律など。
専門家は、その道のプロです。
大きな買い物で、
長く住む家づくりだからこそ、
土地は、どこでもいい
というわけではありません。
自分で探すより、
プロにお金を払って聞く人が
多いでしょう。
でも、これが企業型DCになると
![](https://jin-fp-official.com/wp-content/uploads/2022/05/blog_img02.png)
金融機関の担当者と
直接やり取りするから
結構です。
と私から話を聞いて、
金融機関に直接お願いする企業が、
ちょこちょこあります。
※私に魅力がなくて、
断られることもありますが・・涙
私を経由しなくても、
企業型DCを導入することは、
可能です。
余計な費用もかからないし、
商品自体は、一緒です。
でも、
小さな会社が、
厚生局に企業型DCを通すのって
かなり大変な作業ですよ。
まず、
法整備が整っていない企業は、
就業規則(規約)づくり
からはじめないといけないし。
社員が、
- 支払いが困難で、
掛け金を止めたい - 転職するから
移換手続きしたい - 運用状況を把握したい
- 受け取り時に、
税金がかからない方法を
知りたい
みたいな質問をしてきた時、
/
スラスラと
答えられるスタッフが
御社にはいますか?
\
企業型DC導入企業が増えてきて、
書類を通すのも、
厳しくなってきています。
不備があって、
連絡が来るストレスは、
なかなかのものです(笑)
あとは、
投資教育の講師、
社員の個別相談など。
SBIベネフィット・システムズは、
導入後のフォローは、ありません。
※有料ならありますが。
委託金融機関
(運営管理機関といいます)は、
販売のプロであって、
その後の企業がどうなろうが、
関係ないからです。
ただ導入するだけなら、
直接、金融機関に問い合わせればいいです。
でも、
社員の人生を考えるなら、
採用定着や自立型社員の育成に
つなげたいなら、
プロから話を聞いてください。
祖父江(そぶえ)は、
確定拠出年金のプロです。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。