約5割が奨学金で進学。私たちができることとは?
子どもの教育費。
人生の三大資金の1つです。
奨学金でも、
自分の意思で借りた人と
そうでない人では、
意味合いが全く変わってきます。
奨学金は、借金です。
借りる前の計画、
借りた後の返済義務
は、しっかり伝えていかないと。
今日のブログは、
約5割が奨学金で進学。私たちができることとは?
について。
小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)
小さな会社を専門に、
確定拠出年金のコンサルティングを行う
年金の専門家、DCコンサルタント®の祖父江 仁美です。
このブログでは、
確定拠出年金やライフプランに合わせた運用の仕方を
わかりやすくお届けします。
約5割が奨学金で進学。私たちができることとは?
2023年6月15日(木)vol.202
先日、FPの勉強会にて、
このような情報提供がありました。
大学生の約5割が、
奨学金を利用して進学。
聞いた時に、
借りている人、けっこう多いのだ
と肌感で思いました。
奨学金にも、
2パターンあると思っていて、
医者や歯医者になりたくて、
私立医大を受験し、
自分の意思で奨学金を借りた人と
親が教育費を負担できず、
仕方なく奨学金を借りた人。
奨学金は、借金です。
借りる前の計画、
借りた後の返済義務
は、しっかり伝えていかないと。
社会に出てから、
返済という負担が重くのしかかります。
奨学金を借りて
進学する選択だけでなく、
子どもの夢を叶える方法は、
選択肢がたくさんあることを
伝えていきましょう。
お金をかけなくても、
叶う方法を一緒に考えてあげることで、
将来の夢が具体化します。
だから親が、
たくさんの選択肢を
知っていないといけません。
あとは、就職したら
奨学金の返済が重くのしかかること。
それを理解した上で、
自分の意思で奨学金を借りるのと、
そうでないのとでは、
意味が変わってきますよ。
奨学金ありきで、
進学を考えるのではなく、
子どもの進学に合わせて、
自助努力で教育資金を準備しましょう。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。