お年玉で金銭教育③～すぐに使える魔法のことば～
jinfp
金銭教育は、
講座を受けるだけでは意味がありません。
家庭内でルールを決めて、
親が主導権を握ってはじめてください。
講座の中でお伝えする
魔法のことば
字が書けない4才の子でも、
理解できます！
お年玉で金銭教育
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今日のブログは、
お年玉で金銭教育③～すぐに使える魔法のことば～
について。
子どもに伝えたいお金の話。
こんにちは。
小さな会社専門のDCコンサルタント®
祖父江仁美です。
このブログは、
専門用語だけでフリーズしちゃいそうな
「金融経済」と「年金」について
企業型確定拠出年金の導入や投資教育を行う、
0才育児中でもある私が、
小学生でもわかる言葉で解説しています。
お年玉で金銭教育③～すぐに使える魔法のことば～
2022年12月28日(水)No.59
昨日、TVでやっていました。
▼
プロ野球戦力外通告2022。
ずっと野球しかしてこなかった人が、
野球の道を断たれるって
どんな気持ちなんでしょう。
野球選手が夢で、
まだ俺はできる！と思っている人ほど
自分を否定しているようで、
辞めるという決断ができないんです。
視野を広げて、
いろんな考えが受け入れられると
セカンドライフを
歩めると思うのですが。。。
お年玉は、
金銭教育の絶好の機会です。
限りあるお金で、
どのような楽しみを買うか
自分で決めることで、
生きる力を育むことができます。
その1歩目として、
魔法のことばを使ってみてください。
価値を考えながら、
上手にお買い物ができるようになります。
魔法のことば1つ目。
▼
これは、くつです。
くつは、外を歩く時に必要です。
生活に必要なもの、ないと困るものを
ニーズ
といいます。
魔法のことば2つ目。
▼
これは、カップケーキです。
カップケーキは好きなので、
時々食べたいですが、
毎日食べなくても困らないですよね。
欲しいもの、あると嬉しいものを
ウォンツ
といいます。
ニーズとウォンツを
分けるところからはじめてみてください。
えんぴつは、ニーズ。
お菓子は、ウォンツ。
おもちゃは、ウォンツ。
服は、ニーズ。
のように。
ニーズは、
生活に必要なものなので、
親に買ってもらいましょう。
買ってもらうことは、
当たり前じゃありません。
買ってもらった、
ノート、ランドセル、傘などは、
大切に使いましょう。
ウォンツは、欲しいものなので、
自分のお金で買いましょう。
足りない時は、
貯める役割を使って、
お金を貯めてから買います。
大人にとっては、
ムダと思うものでも、
お子さんが買うものは、
価値を考えて買うものです。
お金の使い道に、
期待はせず、信頼して任せてみましょう。
ニーズとウォンツ
ぜひ、使ってみてくださいね。
本日のまとめ
金銭教育は、生きる力を育む。
お酒は、ニーズかウォンツか。
難問です(笑)
お子さんが、お店の前でダダをこねたら、
ニーズ？ウォンツ？
と質問してみてください。
頭の中で、「これ買ってー。」が、
「ウォンツだから自分のお金で買うんだ」
に変わります。
最後までお読みいただき、感謝しています。
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