お年玉で金銭教育➀~お金は、便利な道具~

クリスマスの次は、お正月!

子どもにお金のことを伝えたい。

こんなママ達が増えています。

先日も忘年会で、
「講座があったら参加したい!」とお声をいただきました。



ありがとうございます。

キャッシュレスが普及し、
お釣りを知らない子どもも増えてきました。



微力ながら、毎日ブログで、
何かお届けできないかと思いまして。


お年玉で金銭教育


というテーマで、
無料ブログ講座を開催いたします。



12月26日~30日の
5日間に分けて発信していきます。

楽しみにしててくださいね。



今日のブログは、
お年玉で金銭教育➀~お金は、便利な道具~
について。


子どもに伝えたいお金の話。

じんFP事務所

こんにちは。
小さな会社専門のDCコンサルタント®
祖父江仁美です。

このブログは、
専門用語だけでフリーズしちゃいそうな

「金融経済」と「年金」について

企業型確定拠出年金の導入や投資教育を行う、
0才育児中でもある私が、

小学生でもわかる言葉で解説しています。


お年玉で金銭教育➀~お金は、便利な道具~

2022年12月26日(月)No.57

コロナ禍で
キャッシュレス決済が普及し、

「切符の買い方」を知らない人が、
増えているんだとか。

引用先:https://twitter.com/morningshow_tv/status/1381488453515309057


災害時は、キャッシュレスは使えない

時代に合わせて、
お金の形は変わっていくけど、

今回のような大雪の日。



災害が起きて、
キャッシュレス端末が使えない時は、

買い物ができません。

現金の使い方は、
子どもに教えていきましょう。



お金は、便利な道具です。

便利な道具だけど、
上手に使えなかったら、不便なだけ。



お金は、昔の人が考えた便利な道具です。

お金がない時代は、
物と物で交換していました。

物と物を交換していました

物々交換ですね!

お互いが納得できれば、
問題はないですが、


物やサービスの内容が、
全て同じなわけありません。

争いもあったのではないでしょうか。



昔の人は、
1つの基準をつくろう!と考え、

お金

というものをつくったんですね。



約4,000年前、中国ではじめて
お金が使われました。

世界ではじめて使われたお金の形は、
何だと思いますか。







です。




その名残でしょうか。

お金に関係する漢字は、
貝という字が入っています。

おもしろいですね!



昔の人は、
お金と貝を交換して、買い物をしていました。

貝3つくらいなら、
お店の人もやり取りしやすいけど、



大量の貝と交換するのは、
大変ですよね(笑)

だんだんと
お金の形は、変っていきました。



今は、紙幣と硬貨が、現金と呼ばれるお金です。

お年玉は、年齢に応じて、
金額は変わるかもしれませんが、


幼児・・・2,000円~3,000円

小学生・・・5,000円~10,000円

中高生、大学生・・・10,000円

くらいでしょうか。



子どもは、
お年玉をとても楽しみにしています。


お年玉は、子どものものです

でも、
もらったのは、子どもなのに、

親が、立ちはだかります。



大きなお金を持たせることが、
心配とせっかくもらったお年玉が、

使い道も知られることなく、
どこかへ行ってしまう(笑)



心配しなくても大丈夫です。

使いすぎた
数千円~数万円の失敗は、

経験という財産になります。


お年玉で金銭教育では

お金を使う楽しさ

を体験させてください。



親戚が多くて、
あまりにも高額になるようだったら、

一部は、子どもと一緒に通帳をつくり、
ATMに入金させる経験はどうでしょう。

この内容は、
(29日のブログ)で書きます。


本日のまとめ

お金は、便利な道具。
でも、上手に使えなければ不便なだけ。

お年玉は、子どものもの。

お年玉を使って、
物を買う楽しさを経験させてください。


お金ができて、
生活が便利になりました。

お金が一つの基準をつくったんですよね。


明日は、お金の3つの働きについて
お話します。


最後までお読みいただき、感謝しています。

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