大手金融機関は、企業型DCを販売しない理由
メッセナゴヤまであと3日!
掲示物を発送しました。
楽しみです。
企業型確定拠出年金
の導入をしていると
金融機関の人から
声をかけられることがあります。
その中で、
一番多いのは、
儲からないでしょ。
中小企業なんか
社員も少ないし。
って...苦笑
まぁ事実です。
企業型確定拠出年金って
1社導入しても、
全然儲からないんです。
今日のブログは、
大手金融機関が、企業型DCを販売しない理由
について。
大手金融機関が、企業型DCを販売しない理由
2022年11月14日(月)NO.20
以前のおさらいです。
企業型確定拠出年金は、
2001年10月からはじまった
新しい年金制度です。
加入者は、
年々増加し、
2020年3月には、
750万人を突破しています。
でも、
導入企業のほとんどが、
大手企業です。
トヨタとか。
だから、
加入者の多くは、
大手企業の社員
ってことです。
大〇証券とか
日本〇命とか
販売しないんです。
理由は、単純!
儲からないから!
金融機関って
資産管理手数料(しさんかんりてすうりょう)
あなたの資産を管理するから
年に1度、管理費用をくださいねー
という
手数料ビジネスで
儲けております。
ということは、
より多くの人が
多くの掛け金を払うと
儲かる仕組みです。
例えば、
社員10人以下の
中小企業で、
社員5人が、
毎月1万円
企業型DCに
加入したところで、
5人×1万×1年
=60万
60万を管理する
管理手数料0.1%だと
600円
うん。
儲からないですね。
野村証〇は、
社員数1,000人以上の企業は、
儲からないから
企業型確定拠出年金を
販売するな!
と命令が
出ているくらいです。
いい制度なのに、
中小企業に
浸透していないのは、
こういった背景が
あります。
だから私は、
自立型社員の育成、
効率的な資産形成
ができる
すばらしい制度を
中小企業に導入すると決めて、
社員数0人の
小さな会社でも
提案しています。
11月16日(水)、17日(木)、18日(金)
メッセナゴヤに
出展します!
来場する方、
ぜひ、ブースにお立ち寄りくださいませ。
本日のまとめ
コツコツと導入件数を増やして、
日本の金融リテラシーの向上に貢献します!
大手金融機関が、
中小企業の経営者に
株や投資信託を売るのは、
お客様のためじゃなく、
儲かるからです。
加入する際は、
しっかり学んでからで。
最後までお読みいただき、感謝しています。
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