企業型DCにも影響する?②出口戦略を考えよう
2023年4月16日(日)vol.148
▼先日の続きです。
こういった
退職金の税金に関する法律が変わるなら、
将来の退職金や年金の受け取りは、
事前に考えておく必要があります。
同じ金額の退職金でも、
受け取り方1つで、金額が変わるので。
iDeCoや企業型DCで、
将来の年金資産を積み立てているならば、
受け取り方は、
- 一時金として(一括)
- 年金として
- 一時金+年金として
の3つの方法があります。
受け取った時の控除の種類は、
- 一時金の場合、退職所得控除
- 年金の場合、公的年金保険料控除
になります。
企業の退職金と
企業型DCやiDeCoの一時金は、
合算して控除が使われるので、
退職金の金額によっては、
年金として受け取ったり、
一部だけ一時金、残りを年金
のように受け取るのもオススメです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。