2023年4月から変わる生活のお金5つ

生活に関わるお金のこと。



出産育児一時金の増額は、
ニュースで取り上げられていたけど、

他にも変わるものがあります。



今日のブログは、
2023年4月から変わる生活のお金5つ
について。

小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)

じんFP事務所

小さな会社を専門に、
企業型DCの導入や投資教育を行う
DCコンサルタント®の祖父江 仁美です。

このブログは、
社員の採用定着に悩む経営者に向けて

ライフプランや投資のお話、
公的年金、家計のお役立ち情報
発信しています。


2023年4月から変わるお金のこと5つ

2023年4月6日(木)vol.140

今週から慣らし保育が、
はじまっています。



ずっと一緒だったのに、
家にいないのは、まだ慣れません。

寂しい・・




私が、新しい生活に慣れなくて、
まだまだ難しいですが、

週2日~3日、約4時間の稼働で、
売上をつくるにはどうしたらいいか

手探りな状態ですが、
考えながら動いております。




環境が変わると
やり方も変えていかないと
どこかで支障が出ますからね。




生活に関わるお金も、
2023年4月から変わるものがあります。

変更点は5つです。

2023年4月から変わる生活のお金5つ

  1. 出産育児一時金が、
    42万円→50万円に増額
  2. 年金の支給額がUP
    ※67歳以下2.2%、68歳以上1.9%増
  3. 雇用保険が0.6%に引き上げ
  4. デジタル給料の開始
  5. マイナ保険証以外、
    窓口負担が、+6円


妊婦や年金受給者以外は、
負担が増えるものばかりで、

正直、困る(笑)



でも、長期的にみれば、
生活の質が上がりそうな感じもします。


➀、出産育児一時金が、42万円→50万円に増額

出生率を上げる要因は男性育休の取得なのか

出産育児一時金の増額は、

42万円で収まらない地域の人にとっては、
有難い改正でしょうか。



苦労した身としては、
50万円でも決して多くはないですが。。

②、年金の支給額がUP


企業型確定拠出年金の実質利回り20% 企業型DCの節税効果

公的年金に関しては、
これから増える可能性があります。



でも、物価や税金も上がる
可能性が高いので、

支払う金額が増える分を補うくらいに
考えた方がいいです。


③、雇用保険が0.6%引き上げ

社員数101人以上 106万の壁 社会保険料の加入

雇用保険の負担は上がるけど、
大きな差ではないので、
気づかない人も多そうです。


あ・・・。

経営者からしたら、
たまったもんじゃないですね(笑)


④、デジタル給料の開始

デジタル給料の開始

デジタル給料に関しては、
個人的には、どんどん推奨してほしいです。

外国人の雇用や送金など、
デジタルの方が、

利便性は上がると思います。




病院や障害者の対応など
現金の方がいいケースもあるので、

徐々に広がっていけばと思います。

⑤、マイナ保険証以外の窓口負担が+6円

そしてマイナ保険証ですが、
総合病院でしか「使えます」の張り紙を
みたことがないけど、

どこまで普及するか気になります。



確定申告も楽になるだろうし、
転勤や引っ越しで、手続き不要になるのは、
とても助かります。



電子マネーのように、
気づいたらほぼ全員が使っているのかも。


お金の形は変わるものです。

時代についていきましょう。

本日のまとめ

生活に関わるお金。
上手に付き合いましょう。


通っている保育園も
5月から完全アプリ化になります。

報告書が紙からメールに。
写真などもダウンロード制になるそう。

保育士さんの作業負担が減り、
保育に時間をかけられるのなら、
とてもいい変更だと思います。


最後までお読みいただき、感謝いたします。



メルマガ配信中!
▼登録いただけたらうれしいです!

企業型確定拠出年金 メルマガ登録