社会保険料の負担は、自分への給付で返ってくる

10月28日Yahooニュースより

国保の上限2万引き上げ、
こないだ3万円
引き上げられたばかりなのに・・・

国民年金も65歳まで延長!?

連日、報道される
社会保険料の話題が出るたびに

日本人A

また負担が増えるの?

政府は、私たち国民を見捨てる気ですか?

日本人B

高齢者ばかりひいきして。

働く世代のことをもっと考えろ!

のようにいう人が多いけど、

社会保険料って
なぜ全員が支払っているかって

給付(きゅうふ)

のためです!

今日のブログは、
社会保険料の負担は、自分への給付で返ってくるという話。


人材が採用しても定着しないことに頭を抱える経営者・人事担当者様へ

こんにちは!
代表の祖父江 仁美です。

このブログは、
お金をかけて採用・教育しても
すぐに人が辞めてしまう企業へ向けて

社員の離職防止につながるヒント

が書かれているブログです。


2022年10月30日(日)NO.5

社会保険料の負担は、自分への給付で返ってくる

社会保険料のイメージ

社会保険料の引き上げが、
報道されると

負担が増える

ってところに
視点が行きがちです。

国保上限2万円引き上げに関しても
高所得者の保険料(上限)を引き上げよう
というのが見直し案なので、

低・中所得層の負担は、
そこまで変わらない改正です。


メディアに煽られて、
勘違いして不安になる人が、
多いですね。


毎月支払っている
社会保険料の仕組みについて。

毎月お給料から天引き
されているのに、
学ぶ機会ってあまりないんですよね。


社会保険料を
なぜ全員が支払っているかって

給付(きゅうふ)

のためです!

自分の社会保険料の負担は、
誰かの給付に繋がっています。

お子さんがいる人は、
子ども医療証によって
医療費が無料ですよね。

両親が、介護状態になったら、
いろんな支援を受けられますね。

逆を言えば、誰かの負担が、
自分への給付として返ってきます。


そうやって世の中に
お金は回っていくんですよね。


社会保険の仕組み、
ライフプラン研修や投資教育の中で、
もっと伝えていきたい部分です。

投資と企業研修

社会保険を理解し、
安心して生活ができれば、
仕事も力を発揮できます。


会社員の場合、
企業側が半分負担していることで、
給付額も大きいです。

労使折半で企業が支払っているなんて
知らない人、多いと思いますよ。

企業の中で、
社員に伝える機会をつくっていきませんか。

本日のまとめ

社会保険料を負担してるってことは、
誰かの給付につながっている。

社会保険を理解し、
安心して生活ができれば、
仕事も力を発揮できます。

社員に社会保険について
伝える機会をつくりましょ。

独立したことに後悔はないけど、
社会保険をあまり理解せずに
手放したことは、

悔やまれるなー苦笑。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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