雇用保険に加入していなくても現金給付

2023年11月14日(火)1y_Vol.20

こんにちは。


企業と社員の
豊かな未来をデザインする

DCプランナー 祖父江 仁美です。







今日は、
女性の働き方と収入のお話。





 育休を取得すると
 収入ってどうなるのか。





当事者にならないと
なかなか調べることも
少ないと思います。



例えば、

給料30万円の会社員が、
育休を取得した場合、

パパ育休を取得するとどのくらい収入が減るのか
育児休業給付金が、
67%出ます。



さらに、
社会保険料が免除されるので、

手取りでいうと
-5万円の約25万ほど
に。




雇用保険って
失業手当のイメージが強いけど、

雇用を継続

するための制度なので、




育児で働けない時、
リスキリングして働きたい時など
雇用保険を有効に活用してほしいです。




そしてもう1つのハードル。

育休から復帰して、
仕事と子育ての両立をどうするか。





会社員であれば、
時短勤務という選択があると

職場復帰を
後押ししやすいのでは
ないでしょうか。




昨日の日経夕刊に、
こんな記事が出ていました。


育児で時短勤務、2歳まで現金給付




文章にまとめると
時短勤務の賃金について、

以下のような話し合いが
行われているそうです。

議論されている内容

2歳未満の子どもを育てる親を対象に、時短勤務中に毎月支払われる賃金に一定の料率を上乗せして支給する

時短給付は、社員の週あたりの労働時間や日数に制限を設けず導入する予定

週3日で働いても、1日あたり5時間で働いても支給する。

配偶者がいなかったり、自営業で雇用保険に加入していなかったりするケースでも、育休を取得する本人が条件を満たせば給付率を引き上げられるようにする。



これが、実現したら、
育休を取得するハードルだけでなく、
時短勤務を選択して、

仕事を子育てを両立して、
継続して働く人が、増えそうです。




自営業の条件が気になるけど、

給付が少ない自営業の方も
安心して子どもが育てられる国に
なってほしいなぁ。




私のMissionは、


ライフステージが変わっても、
自分らしい働き方・生き方を自分の力で
実現できる女性を増やすこと

です。




育児との両立が難しいから
(働きたいけど)退職します。

フルタイム勤務は難しいので、
(働きたいけど)退職します。

親の介護があるので、
(働きたいけど)退職します。




働きたいけど

という理由の離職を減らし、
社会で活躍する女性を応援したい。




人生の中に、
働くというカテゴリーがあって、

自由に選択できるんだから、
環境や家庭を言い訳に、
辞めてしまうのは勿体ないです。




時短勤務×福利厚生
の掛け合わせも最高です。




本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


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