「生保案内しようぜ」で売上げをつくる携帯会社

2023年10月8日(日)vol.304

リーズ契約ってご存じですか。

顧客が多い企業から、
見込みのある人の情報をもらい、
契約につなげる方法です。



保険代理店が、
業務提携していて、

そこに所属する生保募集人が、
訪問するみたいな流れです。



リーズを提供する側は、
見込み客の情報を提供するだけで、

1人〇万円
のような形で売上げになります。
※体況や年代にもよる





今日は、
某通信会社でセミナーだったのですが、

参加者の皆さん、
新NISAを知りたくて、
携帯会社からの案内を機に応募。



最近、

携帯会社×証券会社

口座合戦が、
すごいですよね。





KDDI×auカブコム証券。

ソフトバンク×PayPay証券。



そして先日、
docomo×マネックス証券
と業務提携
と。



それだけ新NISAの話題は、
口座開設のチャンスということ。




お客様としては、
愛用している携帯会社であれば、
怪しい勧誘はないよね?

そういった
安心感があるのかもしれません。




でも、

すげぇもの

みました(笑)



▼すべての席に貼ってありました。

顧客からは見えない
アドバイザーの視界に入るところに、

生保案内しようぜ

のシールが(笑)



ん?

こ、これは、一体・・・?




もちろん、
携帯販売の会社なので、
募集人資格はありません。
※生命保険を販売する人は、資格がいります。




やり方としては、

➀携帯の見直しを案内
②満足感が上がる。
③「生保見直ししませんか」と声かける

これだけです。



リーズ斡旋(あっせん)です。


生保案内しようぜで、
アポイントが取れると

それだけで
お金が入ってくるんです。



そりゃ
声かけますよね(笑)




この流れは、
今後、増えていくと思います。



実際に、
結婚相談所や不動産会社
などから

保険の見直し

を案内することは、
昔からあるので。



保険の見直しだけでなく、

これからは、
証券口座の開設も増えるでしょう。



この流れは、
止まらないと思います。





だから
必要なものじゃなければ、
加入しないように
ということ。



そして判断するための
金融リテラシーは、
身に着けておくこと
です。


今回の通信会社でいえば、

保険の見直し

は、お客様のためではなく、
自分たちの収入のためです。




保険は、
加入したら終わりじゃありません。

一番大事なのは、受取りの時。



生保案内しようぜと
案内した人は、

受取りの時、
親身になってくれそうですか。






余談ですが、
帰りにカレー食べて帰りました。

久しぶりの一人時間。



日曜日に仕事すると
夫Nが、我が子をみてくれるので、

日曜日を仕事dayにするのは、
ありかな?と思った1日でした。




ある意味、
休日を満喫?ですかね。




本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。