投資信託の信託報酬手数料って気にした方がいい?
昨日のブログで紹介した
モーニングスター社
(現:ウェルスアドバイザー)のiDeCoサイト。
▼コレです。
iDeCoのことが、
全部
書かれております。
お役立ち情報から
各社の比較まで全てわかるのです。
便利です。
各社を比較すると
同じ銘柄の投資信託でも、
口座を開設する銀行・証券会社によって、
手数料が異なるんです。
どこの銀行や証券会社で
iDeCoを解説するか考える時に、
手数料が安いところで、
口座開設した方がいいの?
という疑問が
出てくると思います。
今日のブログは、
投資信託の信託報酬手数料って気にした方がいい?
について。
小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)
小さな会社を専門に、
確定拠出年金のコンサルを行う
じんFP事務所の祖父江 仁美です。
このブログでは、
■ 採用定着につなげたい
■ 自立型社員の育成をしたい
経営者・人事の方に向けて、
確定拠出年金を活用した
知らないと損する
『最強の福利厚生』を紹介しています。
投資信託の信託報酬手数料って気にした方がいい?
2023年8月2日(水)vol.242
よくSNSをみていると
手数料の比較
をしている
熱心なアフィリエイターさんが
います。
だから
手数料が安いところで、
口座開設した方がいいの?
という疑問が、
出てくると思います。
口座を開設に関しては、
ネット証券と地方銀行や店舗型証券会社と
比べると
大きな差があるので、
ネットに支障がない方には、
ネット証券をオススメしています。
運営管理手数料の例
■ ゆうちょ銀行・・・259円/月
■SBI証券・・・無料
長期で運用していくと
この差は大きい。
次に投資信託などの
信託報酬手数料に関して。
信託報酬手数料というのは、
投資信託を運用する時に、
金融機関が管理するための手数料です。
銘柄によっては、
ネット証券と店舗型銀行だと
変わってきます。
人件費や店舗運営費が、
かかってくるためです。
でも、若干の差です。
そして似たような銀行、証券会社では、
そこまで差はありません。
だから
信託報酬手数料ではなく、
選ぶ基準で大切なのは、
商品自体の中身
です。
信託報酬手数料が、
商品のラッピングだとしたら、
ラッピングが可愛い方が、
受け取る時はうれしいけど、
中身が、
必要なもの・欲しいものじゃないと
意味がありません。
使い物にならなければ、
いくらラッピングがよくても、
目的を達成できないのです。
▼商品探しは、コチラから
金融機関比較ガイド
というところから
すべての商品を
金融機関ごとに比較できます。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。