国の年金制度、本当に破綻するの?
年金制度は、破綻する
こんなネガティブなイメージが拭えないのは、
これまで支払った社会保険、
老後は、本当に受け取れるのか
不安な人が多いからです。
あまり知られてないけど、
年金の財源って社会保険だけじゃ
ありません。
年金の財源は、
- 現役世帯が負担する社会保険
- 税金の一部
- 年金積立金
です。
社会保険だけじゃありません。
国は、少子高齢化に備えて、
年金積立金をを運用しています。
今日のブログは、
国の年金制度、本当に破綻するの?
について。
小さな会社でもはじめられる
企業型確定拠出年金 (略称:企業型DC)
小さな会社を専門に、
企業型DCの導入や投資教育を行う
DCコンサルタント®の祖父江 仁美です。
このブログは、
社員の採用定着に悩む経営者に向けて。
ライフプランや投資のお話、
年金、退職金のお役立ち情報を
発信しています。
国の年金制度、本当に破綻するの?
2023年3月13日(月)vol.121
予選リーグ4連勝!
強いですねー。
誰かが不調でも、誰かがカバーするし、
けが人が出ても、
代わりの選手が活躍する。
次は、16日。
期待してしまいます。楽しみです。
誰かが不調でも、
誰かが支えるところなんかは、
日本の年金制度も
似ている部分があるんですが、
日本の年金制度を
積立てと勘違いしている人が多く、
▼一昨日のブログのように
高齢者は、もらい得。
若い世代は、払い損。
というイメージが、拭えません。
年金は、
損得じゃないですよ!
野球だって一生懸命練習すれば、
全員がプロになれるわけじゃないでしょ。
国の年金制度は、賦課(ふか)方式なんです。
現役世代(20歳~60歳)が納める保険料で、
高齢者世代に年金を給付しています。
支払っているお金が、
将来戻ってくる仕組みではなく、
誰かの給付になるんです。
でも、私の年金は?
その誰かがいなければ、
受給額が減ってしまうのでは。
予想外に長生きした時に困りますよね。
年金の財源は、
- 現役世帯が負担する社会保険
- 税金の一部
- 年金積立金
です。
年金制度を維持するために、
GPIFという機関が、年金積立金を運用しています。
平均年利、3.7%で運用できていて、
収益額は、+100.3兆円です。
変な投資するよりも、
しっかり年金を納めていた方が、
将来に備えられますね(笑)
年金財源、順調に増えています。
本日のまとめ
年金制度は、破綻しない
とはいえ、公的年金だけでは、
充分な生活ができるかわからないので、
将来のために、貯金や投資しておきましょう。
最後までお読みいただき、感謝しています。
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