130万の壁、パート労働者だけで考えない
2023年9月27日(水)vol.294
今日は、はじめて
InstagramでLIVE配信しました。
▼よかったら
URL:https://www.instagram.com/p/CxrUKLvvuoV/
平日10時に開催したのもあり、
誰も来なかったですが、
保存されていたり、
DMが1件あったりと
悪いことばかりじゃなかったです笑
気負いせず、
毎週、コツコツ続けてみます。
慣れてきたら、時間も考えて。
最近は、
この話題が多いですね!
130万の壁。
詳細が出てから、
騒いでほしいのだけど、
皆さん、注目しているようで苦笑
この
130万の壁。
メディアは、
パート主婦の働き方
をフォーカスしがち。
理由は、扶養を抜けたら
年間30万ほど社会保険料を
払わないといけないので、
世帯収入が、
下がる可能性があるから!
130万の壁がどうなろうと
今回を機に、
働き方の選択を迫られるのは、
間違いなし。
法律が変われば、
誰かが恩を受けて、
誰かが損するものです。
大事なのは、
偏った情報に惑わされず、
自分で選択することです。
▼最近、こんなデータを発見!
厚生労働省の
女性の就労の制約と指摘される制度等について
という資料8ページ。
⇒ コレ
パート労働者で、
シフト調整している割合が、
全体の15.9%。
イメージより
少ないですよね。
配偶者(女性)のみでも21.8%と
多い?とは
言えないくらいの比率です。
要は、パートじゃないと
働けない人の多くは、
130万の壁が、です。
理由じゃないということ
- 子どもが小さいから
- 親の介護で
- 企業側の理由で
- 単純に働きたくない
のどれかだと思います。
単純に働きたくない人以外は、
130万の壁じゃなくて、
何かしら事情がある人。
いろんなケースを踏まえて
議論して、
法改正してほしいです。
今回の
130万の壁。
15.9%の方は、
改正されると困るかもですが、
正社員になりたくてもなれない
非正規雇用者とか
保険を負担している人は、
むしろ有難い改正です。
社会保険に加入できて、
将来の公的年金も上がるので。
あとは、
家計が苦しいから
扶養内で働きたいという人は、
130万の壁が
問題じゃありません!
老後は、もっと苦しくなるから、
制度改正されたら、
何も考えずに、
社会保険に加入した方がいいです。
どうなるかなぁ?
昨日の追加情報では、
2年間は、130万超えても、
扶養に入っていられるみたいだけど。。
続報を待ちましょう。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。